髙橋ひかるを取り巻く豪華共演者が解禁! 奥貫薫、田中道子、窪塚愛流、川津明日香ら多彩なキャストが勢ぞろい!!
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミック『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)を髙橋ひかる主演でドラマ化! 運命的に出会ったメイク男子に施してもらったメイクをきっかけに前に踏み出しはじめた髙橋演じる主人公・柚原美紅(髙橋ひかる)が、モラハラ男へと変貌した彼氏に立ち向かい、メイクの力で人生を変えていく――《人生逆転ラブストーリー》です。
木村慧人(FANTASTICS)、西垣匠、高野洸という今注目の俳優陣の出演が発表され、ますます本作への期待が高まる中、待望の共演者続報が到着!奥貫薫、田中道子、窪塚愛流、川津明日香ら多彩なキャストの出演が決定しました。
髙橋の母親役に奥貫薫&頼もしいギャラリーカフェ店長に田中道子が決定! 実力派の女優陣が物語に厚みを持たせる!!
物語は、自尊心が低めで周りに気を遣ってばかりの主人公・柚原美紅(髙橋ひかる)が、好きなメイクをして眩しいくらいに自由に生きるメイク男子・高倉イヴ(木村慧人)と運命的な出会いを果たすところから幕を開けます。イヴに綺麗なメイクを施してもらった美紅は、これまで抱いたことがない高揚感を覚えるのですが…綺麗になった自分をエリート弁護士の彼・結城悠久=通称・ハル(西垣匠)も喜んでくれると思っていた矢先、ハルからは思ってもみなかった反応が返ってきて…。この瞬間から、優しかったハルがモラハラ男へと変貌していくことに――!
そんな本作に実力派女優陣が参戦し、物語をより一層彩ります。奥貫薫が演じるのは美紅の母・柚原路子。美紅とハルの結婚を心待ちにする路子は、やや視野が狭く、自分の意見を美紅に押し付けがちな一面も。これまで出演した作品は数知れず、近年も『義母と娘のブルース』シリーズや『きのう何食べた?』シリーズ、『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』(2020年)、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(2023年)などの話題作で活躍し、透明感のある佇まいで時にたおやかに、時に凜とした魅力を放つ奥貫が、長年培った表現力で丁寧に紡ぎます。
さらに、ドラマデビュー作『ドクターX~外科医・大門未知子~』(2016年)で院長の秘書兼愛人役でインパクトを残し、以降も大河ドラマ『西郷どん』(2018年)や『六本木クラス』(2022年)、『大奥』(2024年)など話題作で存在感を放ってきた田中道子が演じるのは、イヴのバイト先であるギャラリーカフェの店長・望月一美。独特のファッションに身を包み、美紅とイヴの良き理解者で頼りになる望月をどう魅せてくれるのか、期待が高まります。
髙橋の弟役に窪塚愛流&同僚で良き相談相手に川津明日香が決定!!
さらに、次世代を担う注目の若手俳優陣たちも参戦! 美紅の弟・柚原蒼汰を演じるのは、『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年)や『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(2024年)などでその瑞々しい存在感と演技を着実に成長させている窪塚愛流。2024年5月には初の主演映画『ハピネス』も公開され、8月23日には出演映画『恋を知らない僕たちは』の公開も控えるなど、俳優としての勢いを増す窪塚が、進路に悩みを抱えながらイヴに憧れを抱く蒼汰を繊細に体現していきます。
美紅が働くデパートの同僚・谷千夏を演じるのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2015年)に女優デビューをはたし、『仮面ライダー セイバー』(2020-2021年)のヒロイン役で一躍注目を集めた川津明日香。美紅の良き相談相手をフレッシュに熱演する川津にぜひご注目ください!
豪華キャスト陣が集結して紡ぐ『顔に泥を塗る』。7月13日(土)の放送スタートが2週間後に迫る中、ひと足先に主要キャストが揃ったPR動画も本日初解禁されました!本作の世界観が詰まった映像をぜひお見逃しなく!
主な登場人物
柚原美紅(ゆずはら・みく)……… 髙橋ひかる
デパートの受付勤務。自尊心が低めで、いつも周りに気を遣ってしまう性格。学生時代から6年付き合っている彼氏・ハルとは同棲中で、仕事もできるうえに優しい彼といつか結婚することが夢。清楚でいてほしいというハルの希望で、控えめな化粧で過ごす毎日だったが、イヴと出会って自由なメイクを知ったことをきっかけに、本当の声を出す事を恐れていた自分自身を変えようと奮闘。
高倉イヴ(たかくら・いゔ)……… 木村慧人(FANTASTICS)
メイクや美容が大好きな大学生。普段はギャラリーカフェでバイトをしている。メイクに合わせて洋服を決めるため、時にレディースファッションに身を包んで女装も楽しむが、恋愛対象は女性。周りの目は一切気にしないが、変な目で見てくる人も多い中、偶然出会った美紅が純粋に褒めてくれたことに好感を持つ。自分をないがしろにしがちだった美紅をメイクの力で変えていく。
結城悠久(ゆうき・はるひさ)……… 西垣 匠
美紅の彼氏でエリート弁護士。通称・ハル。頭が良くて優しく、学生時代からみんなの人気者だった。派手な装いを嫌い、「清楚が好き」という理由で、美紅が派手な化粧することを好まない。穏やかな口調で、いつも「美紅のため…」と気遣って優しかったはずが、美紅がイヴと出会ってメイクをしたことでモラハラ男へと豹変し、美紅を追い詰めていく。
柚原蒼汰(ゆずはら・そうた)……… 窪塚愛流
美紅の弟。美大に行きたいが、母には理解してもらえず、進路を迷っている。姉の美紅にイライラしていたが、イヴと出会って変わっていく美紅を見守るように。ニキビで悩んでおり、イヴに憧れを抱いている。
谷 千夏(たに・ちなつ)……… 川津明日香
美紅のデパートの同僚。明るい性格で、いつも美紅の話を聞いてくれる良き相談相手。
望月一美(もちづき・かずみ)……… 田中道子
イヴのバイト先のギャラリーカフェ店長。サバサバした性格で、イヴと美紅を温かく見守る。
鬼武柊真(きたけ・とうま)……… 高野 洸
若手弁護士。遊んでそうな見た目とは裏腹に、ストレートで司法試験をパスしたエリート。とあることをきっかけに、美紅やハルに近づいていくが、その目的は不明。
柚原路子(ゆずはら・みちこ)……… 奥貫 薫
美紅の母。エリートなハルに対する信頼は厚く、美紅とハルの結婚を心待ちにしている。愛情は深いが、やや視野が狭いところがあり、美紅に自分の意見を押し付けがちな一面も。
スタッフ
(原作) ヨシカズ『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)
(脚本) 大久保ともみ/遠山絵梨香
(演出) 熊坂 出/高橋名月
(ゼネラルプロデューサー) 服部宣之(テレビ朝日)
(プロデューサー)藤崎絵三(テレビ朝日)/瀬島 翔(スタジオブルー)
(制作協力)スタジオブルー
(制作)テレビ朝日
原作情報
漫画『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス)全8巻
著者:ヨシカズ
発行:コアミックス
WEBサイト「ゼノン編集部」にて連載(完結)
1話試し読み
©ヨシカズ/コアミックス