髙橋ひかる&ハルに近づく目的とは…物語のカギを握る存在に!?
「原作で描かれる鬼武の良さをちゃんと表現して演じたい」
舞台で培った実力派が参戦! 謎多き弁護士役に高野洸が決定!!
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミック『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)を髙橋ひかる主演でドラマ化! 運命的に出会ったメイク男子に施してもらったメイクをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅(髙橋ひかる)が、モラハラ男へと変貌した彼氏に立ち向かい、メイクの力で人生を変えていく――《人生逆転ラブストーリー》です。
髙橋に続き、木村慧人(FANTASTICS)、西垣匠と、豪華キャストが続々と発表される中、さらに共演者の第3弾を解禁! ミュージカルや舞台での豊富な実績を持ち、数々のテレビドラマでも活躍中の超実力派・高野洸が参戦します!
役作りに意欲をのぞかせる高野!「鬼武になりきって役を作っていけたら」
人と壁を作らず、軽いノリで距離を縮め、一見遊んでいるように見える印象とは裏腹に、実はストレートで司法試験に合格したエリート弁護士の鬼武柊真を演じる高野。あることをきっかけに、美紅や、美紅のモラハラ彼氏・結城悠久=通称・ハル(西垣匠)に近づいていくのですが、その狙いとは…?
かつてDream5で活動してた高野は、『NHK紅白歌合戦』や『日本レコード大賞』に出演した経験を持ち、以降も歌、ダンスという圧倒的なパフォーマンス力を生かして、舞台を中心に活躍。近年ではミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』シリーズなど数々の作品で反響を呼び、昨年は舞台『キングダム』での主演が話題に。そこで培った圧倒的な演技力は、映像でも発揮され『くるり~誰が私と恋をした?~』や『君とゆきて咲く~新選組青春録~』、『過保護な若旦那様の甘やかし婚』など今春だけでも複数作品に出演する活躍ぶりです。今最も勢いのある実力派のひとり・高野が、本作では物語のカギを握る鬼武役に全力で挑みます!
謎に包まれた鬼武ですが、高野の印象は「すごくいい人」だそう。しかし、この役に挑むにあたり、「僕はコミュニケーション能力がやや低い方だと思うんですけれど、その点、彼はとても高くて、場を明るくする存在」と自身とのギャップを感じているそうで、「鬼武の良さを自分がちゃんと表現して演じられるように、鬼武になりきってコミュニケーション能力を上げて、しゃべる回数を増やして、役を作っていけたらなと思っています!」と意気込みます。謎多くとも人を引き付ける魅力のある鬼武役を高野がどう演じるのか? そして、美紅やハルとどう関わっていくのか? ぜひご期待ください。
主な登場人物
柚原美紅(ゆずはら・みく)……… 髙橋ひかる
デパートの受付勤務。自尊心が低めで、いつも周りに気を遣ってしまう性格。学生時代から6年付き合っている彼氏・ハルとは同棲中で、仕事もできるうえに優しい彼といつか結婚することが夢。清楚でいてほしいというハルの希望で、控えめな化粧で過ごす毎日だったが、イヴと出会って自由なメイクを知ったことをきっかけに、本当の声を出す事を恐れていた自分自身を変えようと奮闘。
高倉イヴ(たかくら・いゔ)……… 木村慧人(FANTASTICS)
メイクや美容が大好きな大学生。普段はギャラリーカフェでバイトをしている。メイクに合わせて洋服を決めるため、時にレディースファッションに身を包んで女装も楽しむが、恋愛対象は女性。周りの目は一切気にしないが、変な目で見てくる人も多い中、偶然出会った美紅が純粋に褒めてくれたことに好感を持つ。自分をないがしろにしがちだった美紅をメイクの力で変えていく。
結城悠久(ゆうき・はるひさ)……… 西垣 匠
美紅の彼氏でエリート弁護士。通称・ハル。頭が良くて優しく、学生時代からみんなの人気者だった。派手な装いを嫌い、「清楚が好き」という理由で、美紅が派手な化粧することを好まない。穏やかな口調で、いつも「美紅のため…」と気遣って優しかったはずが、美紅がイヴと出会ってメイクをしたことでモラハラ男へと豹変し、美紅を追い詰めていく。
鬼武柊真(きたけ・とうま)……… 高野 洸
若手弁護士。遊んでそうな見た目とは裏腹に、ストレートで司法試験をパスしたエリート。とあることをきっかけに、美紅やハルに近づいていくが、その目的は不明。
髙橋ひかる(柚原美紅・役) コメント
高野さんはアーティスト活動も拝見していたので、今回共演できることを嬉しく思います。本作の中では一番お兄さんだと思うのですが、お会いさせていただいて大人の落ち着きを感じました。役どころとしては、かき乱す(!?)役でもあるので、きっとそのギャップを見せてくださると思いますし、私自身も楽しみたいと思います。ぜひ視聴者の方、ファンの方もそこを楽しみにしていただきたいですね!
高野 洸(鬼武柊真・役) コメント
――本作に出演が決まった時のお気持ちを教えてください。
今回お話をいただいて、とても光栄でした。タイトルがすごく印象的で、どんな作品なんだろうと気になりましたし、原作も拝見させてもらって、とても素敵な作品だと感じました。根底は誰も悪くないけれど、考え方次第で変わっていくんだなということを考えさせられました。
――高野さんが演じる“鬼武”について、どんな人物だと思いますか?
僕が演じさせていただく鬼武は、すごくいい人で。僕はコミュニケーション能力がやや低い方だと思うんですけれど、その点、彼はとても高くて、場を明るくする存在だなって思いましたね。でも、それを計算してるというか、そうした方が生きやすく、物事がいろいろうまく進むということを理解してやっている頭のいい人でもあると思うので、鬼武のそういう部分も表現できるといいなと思っています。
――主演の髙橋ひかるさんの印象を教えてください。
髙橋さんは、「もともと友達だったかな?」と感じるくらいとても接しやすい方だなと思いました。ちょっとハスキーっぽい声も魅力的ですね。まだティザー撮影でご一緒しただけですが、その短い時間だけでも明るく、現場のスタッフさんたちと楽しくやっている感じが伝わってきたので、とても居心地のいい現場だなと感じることができました。物語はシリアスなシーンも多いと思いますが、楽しくて明るい現場になるんじゃないかなと思い、今から楽しみです。
――本作の見どころを含め、視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
鬼武の良さは原作にもたくさん出てきているのですが、それを自分がちゃんと表現して演じられるように、鬼武になりきってコミュニケーション能力を上げて、しゃべる回数を増やして、役を作っていけたらなと思っています!
スタッフ
(原作) ヨシカズ『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)
(脚本) 大久保ともみ/遠山絵梨香
(演出) 熊坂 出/高橋名月
(ゼネラルプロデューサー) 服部宣之(テレビ朝日)
(プロデューサー)藤崎絵三(テレビ朝日)/瀬島 翔(スタジオブルー)
(制作協力)スタジオブルー
(制作)テレビ朝日
原作情報
漫画『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス)全8巻
著者:ヨシカズ
発行:コアミックス
WEBサイト「ゼノン編集部」にて連載(完結)
1話試し読み
©ヨシカズ/コアミックス
番組公式アカウント
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