「これまでやってきた役とは真逆のチャレンジな作品」
メイクをきっかけにモラハラ男へと豹変する髙橋ひかるの彼に西垣匠が決定!!
SNSで大きな反響を呼んだヨシカズ原作の人気コミック『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)を髙橋ひかる主演でドラマ化! 運命的に出会ったメイク男子に施してもらったメイクをきっかけに前に踏み出しはじめた主人公・柚原美紅(髙橋ひかる)が、モラハラ男へと変貌した彼氏に立ち向かい、メイクの力で人生を変えていく――《人生逆転ラブストーリー》です。その本作で、髙橋を恐怖のどん底に突き落とすモラハラ彼氏役で、次世代を担う若手俳優として注目を集める西垣匠が決定! 自身初となる“悪役”で新たな一面を披露します。
初めてのヒール役に挑戦!「悲鳴を頂けるように頑張ります」
西垣が演じるのは、美紅と同棲するエリート弁護士・結城悠久=通称・ハル。学生時代から美紅と付き合っているハルは、頭も良くて優しく、誰もが憧れる存在。とても穏やかで、常に美紅を気遣う優しい彼氏だったのですが…。美紅がメイク男子の高倉イヴ(木村慧人)に偶然出会い、メイクをしてもらったことをきっかけに、優しかったハルがモラハラ男へと豹変。「美紅のため」という偽善に満ちた言葉を口にしながらも冷徹に、美紅を翻弄していくことに――!
2021年に俳優デビューをはたした西垣は、これまで『みなと商事コインランドリー』(2022年、2023年)、『ハマる男に蹴りたい女』(2023年)、『ペンディングトレインー8時23分、明日 君と』(2023年)などのドラマや、舞台『劇団☆新感線 薔薇とサムライ2 ―海賊女王の帰還―』(2022年)、映画『わたしの幸せな結婚』など話題作に続々と出演し、存在感を発揮してきました。多彩な役を演じてきた西垣ですが、実はヒール役を務めるのは自身にとって初挑戦に! 西垣はこれまで、「一見外面は悪いけど根はいいやつ、のような役を演じることが多かったんです」と言い、「そういう意味では今回、外面がすごい良いけど、美紅の前で本性が現れるという、これまでやってきたものとは対照的な役なので、とてもチャレンジな作品だなと思いました」と期待に目を輝かせて語ります。一方で、西垣自身は慶応義塾大学を卒業し、学生時代にはフェンシング日本代表として海外遠征に行っていたこともあるなど、エリートのハルにも通ずるそこはかとない洗練された雰囲気は、まさにハマり役! 「キャーキャーという歓声は木村慧人くんたちにお任せして、別の違った悲鳴を視聴者の皆さんに頂けるように頑張りたいなと思います!」と意気込む西垣が、全身全霊で挑むモラハラ彼氏・ハルにぜひご注目ください。
豪華キャストが続々と発表され、本作への期待値は増すばかりですが、今後も謎多き弁護士・鬼武柊真役をはじめ、追加キャストを続々と解禁! お楽しみに!
主な登場人物
柚原美紅(ゆずはら・みく)……… 髙橋ひかる
デパートの受付勤務。自尊心が低めで、いつも周りに気を遣ってしまう性格。学生時代から6年付き合っている彼氏・ハルとは同棲中で、仕事もできるうえに優しい彼といつか結婚することが夢。清楚でいてほしいというハルの希望で、控えめな化粧で過ごす毎日だったが、イヴと出会って自由なメイクを知ったことをきっかけに、本当の声を出す事を恐れていた自分自身を変えようと奮闘。
高倉イヴ(たかくら・いゔ)……… 木村慧人(FANTASTICS)
メイクや美容が大好きな大学生。普段はギャラリーカフェでバイトをしている。メイクに合わせて洋服を決めるため、時にレディースファッションに身を包んで女装も楽しむが、恋愛対象は女性。周りの目は一切気にしないが、変な目で見てくる人も多い中、偶然出会った美紅が純粋に褒めてくれたことに好感を持つ。自分をないがしろにしがちだった美紅をメイクの力で変えていく。
結城悠久(ゆうき・はるひさ)……… 西垣 匠
美紅の彼氏でエリート弁護士。通称・ハル。頭が良くて優しく、学生時代からみんなの人気者だった。派手な装いを嫌い、「清楚が好き」という理由で、美紅が派手な化粧することを好まない。穏やかな口調で、いつも「美紅のため…」と気遣って優しかったはずが、美紅がイヴと出会ってメイクをしたことでモラハラ男へと豹変し、美紅を追い詰めていく。
鬼武柊真(きたけ・とうま)
若手弁護士。遊んでそうな見た目とは裏腹に、ストレートで司法試験をパスしたエリート。とあることをきっかけに、美紅やハルに近づいていくが、その目的は不明。
髙橋ひかる(柚原美紅・役) コメント
西垣さんとはティザーの撮影でご一緒した際に、私は真面目に立っているのに、西垣さんは私の顔を見たら笑うんですよ(笑)。ハルくんとの関係性というより、対人としての関係性は、それぐらい空気感が出来上がっていて、すごく安心感があります。面白いお兄ちゃんみたいな雰囲気で、実際に西垣さんの妹さんが私と同い年らしくて、現場では本当に頼れるお兄ちゃんになってくれそうだなと感じています。その関係とは一変して、役を通しては縛り付けられる関係性なので、まだどうなるか全く想像はできないのですが、楽しみです!
西垣 匠(結城悠久・役) コメント
――本作に出演が決まった時のお気持ちを教えてください。
今回、モラハラ彼氏を演じさせていただきますが、ここまで振り切った役は今まであまりチャレンジしたことがなく、どちらかというと、一見外面は悪いけど根はいいやつ、のような役を演じることが多かったんです。そういう意味では今回、外面がすごい良いけど、美紅の前で本性が現れるという、これまでやってきたものとは対照的な役なので、とてもチャレンジな作品だなと思いましたし、すごく楽しみでした。実は僕、頭が良くて性格の悪い役をやってみたかったんです。ハルくんはドンピシャだったので本当に嬉しかったですね。かなり振り切っているので、どこまでできるのかなど、現場で探りながら挑みたいと思います。
――西垣さんが演じる“ハル”について、どんな人物だと思いますか?
ハルくんは美紅のことを傷つけるし、(一般的に言えば)悪い人なんですけど、美紅に対しての愛情が深く、ただ手段を間違ってしまっているんだと思うんです。そういう気持ちには寄り添ってあげたいなと思っていますね。あくまで“美紅を思っているからこその行動”というところは、ブレずにやっていけたらいいなと思っています。
――主演の髙橋ひかるさんの印象を教えてください。
2年くらい前に雑誌の撮影で一緒にお仕事させていただいてて、それ以来だったのですが、その時と印象は変わらず、明るく社交的で、かつ本当にしっかりしていらっしゃいますね。年齢は僕の2つ下なのですが、当時から考え方など大人だなって思っていました。また、軸を持ってしっかりと生きてらっしゃる方だと思っているので、そこをどういう風に美紅の、風が吹いたらどこかに飛んでいってしまいそうな印象に作り上げていくのか楽しみですね。ただ、僕とはシリアスなシーンが多いのですが、ティザー撮影の時も髙橋さんは僕の顔を見ただけでちょっと笑っちゃっていたので、やや心配です(笑)。
現場でカメラが回ってない時は髙橋さんをはじめ、共演者の方々と仲良くコミュニケーションを取って、僕はあまり明るいシーンがないんですけど、オンとオフで“プラマイ0”ぐらいにしていきたいと思います(笑)。
――本作の見どころを含め、視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
今回、モラハラ彼氏という役柄に初挑戦しますが、キャーキャーという歓声は木村慧人くんたちにお任せして、別の違った悲鳴を視聴者の皆さんから頂けるように頑張りたいなと思います! よろしくお願いします。
スタッフ
(原作) ヨシカズ『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス/コアミックス)
(脚本) 大久保ともみ/遠山絵梨香
(演出) 熊坂 出/高橋名月
(ゼネラルプロデューサー) 服部宣之(テレビ朝日)
(プロデューサー)藤崎絵三(テレビ朝日)/瀬島 翔(スタジオブルー)
(制作協力)スタジオブルー
(制作)テレビ朝日
原作情報
漫画『顔に泥を塗る』(ゼノンコミックス)全8巻
著者:ヨシカズ
発行:コアミックス
WEBサイト「ゼノン編集部」にて連載(完結)
1話試し読み
©ヨシカズ/コアミックス
番組公式アカウント
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