7月28日(金)、公立高校では初となるマンガ学科が今年度から開設された熊本県立高森高校で、中学生を対象としたオープンスクール(学校説明会)が実施されました。
コアミックスでは、講師派遣やテキスト作成で全面的に協力しているマンガ学科のカリキュラムについての説明や、実際の授業さながらの模擬授業、高森町に建設したアーティスト育成施設「アーティストビレッジ阿蘇096区」の設備利用などの面で協力しています。
二度目となるこのオープンスクール、今年は昨年を上回る172名の中学生が全国から集まり、そのうちマンガ学科志望者は148名と、定員を大きく上回る人数が参加しました。
マンガ学科の模擬授業は漫画編集者である熊本コアミックス社長の持田修一が担当。コミックゼノンの連載作品を実例に「キャラクターの感情を表す6つの表情の描き分け方」を指導し、生徒たちには絵を描きながら漫画ならではの感情表現の多彩さを学んでもらいました。
公立高校初のマンガ学科によるオープンスクールが昨年を上回る大盛況
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